放射線科
医師の紹介
竹内 希 放射線科部長・画像診断センター長
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【認定資格等】 日本医学放射線学会専門医 第1・3種放射線取扱主任者 |
【専門分野】 画像診断(CT・MRI・核医学) IVR・血管内治療 癌局所療法(ラジオ波治療) 放射線腫瘍学 放射線物理学 |
診療科の特色
画像診断と低侵襲IVR (インターベンショナルラジオロジー)治療を行っています。
放射線医学は、今から100年余り前ドイツのレントゲン博士がX線と呼ばれるエネルギーを使って人体骨などを映し出せることを発見した事に由来しています。今では、このX線(通称レントゲン)や超音波・磁気を利用して人体構造を映し出せるようになってきました。これが画像診断のはしりであります。
また、放射線被爆などに対する放射線安全管理にも注意を払っています。
患者さんはロボットではなく、何事も愛護的な手技が必要です。そのために、低侵襲治療があります。インターベンショナル・ラディオロジー(IVR)治療はその一つです。
対象疾患
肝細胞癌、各種悪性腫瘍に対するIVR治療(肝動脈塞栓術、ラジオ波凝固療法、抗癌剤動注療法など。)
その他、慢性閉塞性動脈硬化症(ASO)、胃静脈瘤、門脈圧亢進症、消化管出血などに対するIVR治療